血糖値を抑え、肌が若くなるシソのパワー
しそには青ジソ、赤じそとあり青ジソは大葉ともいい一年中食べられている。
シソには
・血糖値が低くなる
・肌が若返る
効果があることがわかった。
（他にも殺菌効果などもある）
食事にシソを取り入れると食後の血糖値の上昇が抑えられる。
食事で摂った炭水化物は麦芽糖→ブドウ糖と段階的に分解され、必要以上のブドウ糖は中性脂肪として蓄えられる。
シソを一緒に食べるとシソに含まれるロズマリン酸が麦芽糖からブドウ糖への分解を抑制し、分解されなかった麦芽糖はそのまま排出される。
したがってシソを食べると低炭水化物ダイエットと同じ効果が得られる。
ロズマリン酸の効果を得るには1食で20〜30枚のシソを食べるとよい。
ロズマリン酸は熱には強いが水に溶け易いので調理する際は煮汁ごと食べられるものが良い。
シソは手軽に育てられ、園芸店の種一袋で約3000枚ほど収穫できる。
種まきは5月が最適。
シソにはα-リノレン酸が豊富に含まれる。
α-リノレン酸は必須脂肪酸の一つで細胞や細胞間脂質を構成する重要な栄養素です。
α-リノレン酸を摂取することで肌年齢を若く保つ。
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