教えて!サプリメント番長

TOPLINKMAIL

ベータカロテン(ビタミンA)

心筋梗塞、脳卒中、動脈硬化、老人のボケ、活性酵素による発ガンなどに効く。

ベータカロチンというのは良く聞きますが、ベータカロテンと言われると?となる方もいると思いますが、カロチンはドイツ語読みでカロテンは英語読みでどちらも同じものを指します。  ではベータカロチンにはどんな効能があるのでしょうか? ベータカロテンの効能  ベータカロテンは胃腸で吸収された後、肝臓に蓄えられ、必要なときに必要な分だけビタミンAに変わって目や組織の粘膜などに運ばれます。そして、皮膚や粘膜の健康維持を助けたり、夜間の視力の維持を助けたりしてくれます。(ビタミンAに変わることからプロビタミンとも言われます。またビタミンAは過剰に摂取すると肝障害などの原因になりますが、ベータカロテンを過剰に摂取しても蓄えられるため過剰障害の心配はありません。)  肝臓に蓄えられるのですが、吸収率が低いため不足しがちになる点に注意しましょう。

ビタミンB2

女性必須の栄養素。ダイエットにも。健康な皮膚や粘膜、髪、爪などをつくるために欠かせない栄養素です。

ビタミンB2はダイエットに役立つ栄養素でもあることはご存知ですか?  肉や魚の脂身、サラダ油、バター、クリーム・・・脂質は、食べ物にうま味を与えてくれる美味しいエネルギー源。しかし、摂り過ぎた脂質はエネルギーに利用されにくくなり、体脂肪として蓄えられて肥満につながってしまう厄介な問題もあります。そこで、脂質を摂り過ぎた時に必要となるのが、脂質の分解を助けてスムーズに代謝してくれるビタミンB2なのです。 他にも細胞の成長に欠かせないことから「発育のビタミン」ともいわれ、健康な皮膚や粘膜、髪、爪などをつくるために欠かせない栄養素です。粘膜を保護する働きもあるため、不足すると口内炎、目の充血、角膜炎などを起こします。  ビタミンB2はレバーやうなぎ、卵、牛乳などの動物性食品に多く含まれ、野菜や果物などの植物性食品には少ないビタミンです。ですから、ダイエットをしているからといって動物性食品を控えてしまっている人は、知らず知らずのうちにかえって痩せにくいカラダになってしまっている可能性も・・・。ダイエットの基本は、カラダの中から体脂肪を燃やすこと。ビタミンB2をしっかりと活躍させたいものですね。 サプリメントなどの低カロリー食品も上手に利用しながら、効率良くビタミンB2を確保しましょう。

ビタミンB6

アミノ酸だけでは足りません!ビタミンB6も一緒に摂取

筋肉や皮膚、髪、骨など、私たちのカラダをつくるタンパク質は、肉や魚などの食事から摂ったタンパク質がそのまま利用されるわけではありません。タンパク質は、いったんアミノ酸に分解されてから、カラダに必要なタンパク質に再合成されます。このアミノ酸の合成や分解に必要なのがビタミンB6です。したがって流行のアミノ酸だけを摂取しても効果は半減します。一緒にビタミンB6も摂取しましょう。  ビタミンB6はB2と同じように脂質の代謝にも関わっているため脂肪肝を防ぎます。肉類を多く食べる方、お酒を多く飲まれる方にもおすすめです。さらに、ビタミンB6は体づくりのほかにホルモンの代謝にもはたらきますので、妊娠中や授乳中の女性は多めに摂る必要があります。

ビタミンB12

不足すると体がだるくなったり、めまい、動機、手足がしびれるといった症状が。
神経過敏になる、ふさぎこむ、集中力がなくなるといった神経症状も。

血液の主成分である赤血球は、鉄やタンパク質、葉酸など様々な栄養素からつくられています。その中でも、正常な赤血球の形成に大きな助けとなるのがビタミンB12。赤血球の形成のほかにも、タンパク質の合成や神経のはたらきにも関わる大切な栄養素です。  ビタミンB12の最大の特徴は、動物や微生物の体内のみに含まれているということ。野菜や果物、大豆といえばビタミンが豊富なイメージがありますが、ビタミンB12はまったく含まれていないのです。これらの植物性食品ばかりに偏ってしまうと、ビタミンB12が摂れなくなってしまいがち。肉や魚、卵、牛乳などの動物性食品もバランス良く取り入れることが大切です。

葉酸

妊婦さんには必須の栄養素なんです。

葉酸は、ビタミンB群のひとつで、赤血球の形成を助けるビタミンです。赤血球の寿命は約4ヶ月。新しい赤血球がつくられるときに葉酸が不足していると、正常の赤血球ができなくなってしまうのです。  米国では葉酸は重要視されていて、栄養所要量は1人1日当たり400マイクログラムμgと、日本に比べて高めに設定されています。日本人の場合400μgを食事から摂取することが難しいと考えられていることから、所要量ではその半分の200μgに定められたわけです。
妊娠が分かる前から授乳期にかけては、特に葉酸は大切です。葉酸は、タンパク質や遺伝子であるDNA・RNAの合成に関与しているため、赤ちゃんの正常な発育に欠かせないのです。栄養所要量では、通常の200μgに加えて、妊婦については200μgを、授乳婦は80μgを付加することが必要であるとしています。さらに厚生労働省では、妊娠を計画している女性に対して、食品から摂る葉酸に加えて、1人1日当たり400μg(0.4mg)の葉酸をサプリメントから摂ることを推奨しています

ビタミンE

しみ、体の老化を防ぐビタミン

ビタミンEの大きな特長は、"抗酸化作用"を持っているということです。不規則な生活や偏った食事は、活性型の酸素(活性酸素)を増やして体内の脂質を酸化させ、細胞をどんどん壊してしまいます。またしみの原因になります。  そこで、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助けてくれるビタミンEの"抗酸化作用"が役立つわけです。  しかし、脂溶性ビタミンであるビタミンEは、多くは大豆油やとうもろこし油、マーガリンなどの油や、脂肪の多いナッツ類などに溶けて存在しています。また熱に弱いのでサラダのドレッシングなどから摂取するなどの工夫が必要になります。

TOPアミノ酸CoQ10ビタミンサプリメントの個人輸入あるある大事典まとめαリポ酸

Copyright (C) サプリメント番長, All Rights Reserved.