ダイエット、血糖値、血圧、コレステロールに寒天
寒天に体脂肪、血糖値、コレステロール、血圧、体重が減少する効果がある。
毎食間にところてん1パック(寒天1.5〜2gに相当)を食べたところ効果があった。
(論文では夕食前に寒天2〜4gを摂取)
寒天の効果
1、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維2つの働きがある
2、カロリーはほぼ0
3、寒天は胃、腸をゆっくりと流れるため腹持ちがいい
4、寒天は胃でゲル状になり糖の吸収をゆるやかにし、急激な血糖値の上昇を抑える
5、寒天は胆汁酸を吸着し、排出する。体内の胆汁酸を補うためにコレステロールが分解される
6、寒天は発酵すると短鎖脂肪酸になる。短鎖脂肪酸は脂肪燃焼効果がある
7、寒天を排出させるために腸のぜんどう運動が活発になるため基礎代謝が10〜20%上がる
寒天は90℃で溶け、40℃で固まる性質。
寒天を水に30分つけ、水を切り沸騰した○○に入れ、冷やせば○○寒天。
ごはん1合に棒寒天1/4本、シチュー4人前に棒寒天1/2が目安。
溶けやすい粉寒天もある。
粉寒天1gに対しお茶、コーヒーなど100ccが目安。
ところてん1パック(150g)で寒天1.5〜2gに相当。
寒天を多くしすぎると体内の水分を吸収してしまうので寒天の入れすぎには注意!
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