教えて!サプリメント番長

サンスクリーン剤について

紫外線は肌の老化を促進させ、紫外線から肌を守るには日傘や長袖などで直接肌に日光が当たらないようにすることが有効です。
しかし夏の紫外線量は多く、アスファルトなどからの照り返しから顔の皮膚を守るには日傘だけでは十分ではありません。
そこでサンスクリーン剤の登場です。
サンスクリーン剤とは紫外線から肌を守るスキンケア剤の総称です。
紫外線Aから肌を守る効果の目安としてPAがあります。
PAはProtection grade of UVAの略です。
その効果はPA+、PA++、PA+++の3段階あり、+が多いほど効き目が強くなります。
夏に多くなる紫外線Bから肌を守るサンスクリーン剤の効き目はSPFでわかります。
SPFとはSun Protection Facterの略で
SPF=サンスクリーン剤を付けたときの最小紅斑量÷付けないときの最小紅斑量
をあらわしています。
紅斑というのは赤くなる日焼けのことで、例えばSPF10であればつけない時と同じ日焼けをするのには付けている時は10倍の時間が必要、ということです。
同じ時間であればSPF10をつけていれば日焼けは10分の1になるということです。
肌を白く保ちたいときは紫外線A、Bの両方に効果があるものを選びます。
逆にきれいに焼きたいときは紫外線Bに効果のあるものを選びます。

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