教えて!サプリメント番長

お風呂の入り方

お風呂に入る時間は食事前がよいと言われています。
お風呂に入ると血液が体中に流れるため胃などの内臓の血液量が少なくなるため、食後に入浴すると消化、吸収がきちんと行われなくなります。
食後に入る場合は1時間半程度はおいて入ります。
湯船につかる前にまずかけ湯をします。
これはお風呂の温度に体を慣らすためです。
入浴は1キロのランニングに相当するカロリーを消費するくらい体への負担もかかります。
そこで準備運動のためにかけ湯を行います。
草津温泉は約42度と高めの温度ですが一般的にはお風呂の温度は38~40度程度のぬるめがよいと言われています。
ぬるめのお風呂は副交感神経を優位にさせ、リラックス効果を高めます。
逆に熱めのお風呂は交感神経を活発にさせリラックスしにくくなります。
湯船には胸元程度までつかります。
肩までお湯につかると水圧が心臓へ大きな負担となるので避けます。
湯船には15~30分程度入ると体が温まるようです。
30分ずっと湯船につかるよりも何回かに分けて入る方が効果的に体が温められます。
長く湯船につかるとのぼせることがありますが、のぼせないようにするにはタオルを頭に載せて冷やしたり、湯船につかる前に頭からお湯をかぶります。

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