教えて!サプリメント番長

夏にはお風呂

夏はクーラーの効いた室内と戸外では気温差が10℃以上になることもあり、温度差が大きくなると血管を収縮・拡張して体温を調節する自律神経の働きが追いつかなくなり、血流が悪くなってしまいます。
特に、心臓から遠い体の末端部分の血管は収縮したままの状態になるので、手足の先はより冷えを感じるようになるのです。
他にも自律神経に負担をかけすぎると冷や汗、めまい、頭痛、食欲不振、むくみ、体のだるさにもつながります。
こうした症状を改善するには38℃前後のぬるめのお湯に、5~20分ほどゆっくりつかります。
ぬるめのお湯につかっていると、体をリラックスさせる副交感神経の働きによって体全体の血管が広がり、手足の先まで血行が促進されます。
ぬるめのお風呂はあがったあとも体温があがりにくく、ほてりにくいので夏にはぬるめのお風呂がおすすめです。

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