教えて！サプリメント番長
生活習慣病予防に玉葱
玉ねぎに含まれる硫化アリルは血液をサラサラにする効果があります。
この硫化アリルは熱に弱いので生で食べると効果的に摂取できますが、水にさらしすぎると水に溶けてしまうのでさらしすぎないように注意します（2～3分程度）。
また硫化アリルはビタミンB1の吸収を助けます。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きを助け、これが不足すると疲れやすくなったりします。
ビタミンB群は肉類に豊富なので肉料理のつけ合わせに玉葱を使うと効果的にビタミンB1が摂取できます。
玉ねぎを切ったときに涙をださせるサイクロアイリンは血栓を溶かすと言われています。
玉葱を1日1個食べるとコレステロール値が下がり、善玉コレステロール値はあがることがわかっています。
さらに血圧を下げ、血をサラサラにすることから生活習慣病予防に非常によい食べ物であることがわかります。